ギターピックの選び方ガイド|初心者から上級者まで対応【形・素材・厚さ】

ギターピックの選び方ガイド|初心者から上級者まで対応【形・素材・厚さ】

ギターピックは「形・厚さ・素材・持ちやすさ」で選ぶ

最初の一枚に迷ったら、持ちやすい形のMedium(約0.6〜0.8mm)から試すのがおすすめです。コードストロークにも単音弾きにも使いながら、「もっとしなる方がいい」「もう少し硬い方が弾きやすい」と好みを確かめられます。

ピックは弦に直接触れる道具。形や厚さ、素材が変わると、握った感覚、弦への当たり方、音の立ち上がりが変わります。1967年からギターピックを手がけるPICKBOYの製品を例に、初心者が選ぶ順番から、経験者が好みを絞り込む方法まで紹介します。感じ方は弦やギター、弾き方によっても変わるため、気になるものは同じフレーズで弾き比べてみてください。

形や素材の異なるPICKBOYのギターピック
持ち比べ・弾き比べをすると、自分に合う違いが見えてきます。

1. 形で、持ちやすさと弦への当てやすさを選ぶ

まずは指でつまんだときの安定感と、先端を弦に当てやすいかを確かめましょう。同じ形でも大きさや先端の丸みには違いがあります。

トライアングル型(おにぎり型)

面積が広く、指で持つ位置を決めやすい形です。3つの角を使えるモデルが多く、コードストロークを中心に弾く方や、まず持ちやすさを確かめたい方の候補になります。トライアングル型を探す

ティアドロップ型

指先に収まりやすく、先端の位置を意識しやすい形です。コードと単音弾きの両方を試したい方に向いています。ティアドロップ型を探す

ジャズタイプ・ホームベース型

より小さなピックで弦との距離感をつかみたいならジャズタイプ、指の収まり方を変えてみたいならホームベース型も比べてみてください。

2. 厚さで、しなりとコントロール感を選ぶ

薄いピックはしなりを感じやすく、厚いピックは先端の動きを指で把握しやすい傾向があります。素材や形によっても硬さの感じ方は変わるため、厚さの数値だけで決めず、実際の弾き心地で判断しましょう。以下はPICKBOYストアの商品分類です。境界の1.2mmはHeavyとExtra Heavyの両方に含まれる表記のため、商品ごとの厚さを確認してください。

  • Thin(〜0.5mm):軽い力でストロークしたい方に。しなりが大きすぎると感じたら厚めを試しましょう。Thinを見る
  • Medium(0.6〜0.8mm):しなりと手応えの両方を比べる出発点に。Mediumを見る
  • Heavy(0.9〜1.2mm):しなりを抑え、単音のアタックを指先で確かめたい方に。Heavyを見る
  • Extra Heavy(1.2mm以上):厚いピック特有の手応えを求める方に。軽いストロークでは好みが分かれるので弾き比べがおすすめです。Extra Heavyを見る

迷ったらMediumを基準に、しなりが欲しければThin側へ、先端をより直接的に動かしたければHeavy側へ移すと、違いをつかみやすくなります。

3. 素材で、弦への当たり方と手触りを比べる

素材によって表面の質感やしなり方が異なります。ただし「この素材なら必ずこの音」とは決まりません。同じ形・近い厚さで素材を替えると、違いを判断しやすくなります。

ほかにも木材、金属などがあります。個性的な素材を選ぶときも、まずは握りやすさと弾きやすさを基準にしましょう。

4. グリップ感で、演奏中の安心感を確かめる

ピックがずれる、力を入れすぎて手が疲れると感じる場合は、素材だけでなく形や表面の加工も見直してみてください。滑り止め加工のあるモデル、広くつまめる形、指に収まりやすい小さめの形など、合う条件は人によって異なります。

持つときは先端を出しすぎず、力を抜いて同じフレーズを繰り返すと違いが分かりやすくなります。ライブなどで手元の安定感を重視する方も、実際の演奏に近い状態で試すのがおすすめです。

初心者はどう選ぶ? 経験者はどう比べる?

初心者:まずは形と厚さを一つずつ変える

トライアングル型かティアドロップ型で持ちやすい方を選び、Mediumのピックを基準に弾いてみましょう。ストロークで引っかかるなら少し薄め、単音で手応えが足りなければ少し厚めを試します。「Medium×ナイロン」も候補の一つですが、手になじむかどうかを優先してください。

経験者:一度に変える条件を一つに絞る

今使っているピックを基準に、厚さだけ、形だけ、素材だけを変えて比べます。コード、単音、強弱を付けたフレーズを同じギターで弾き、弦への引っかかり、アタック、握り直しの頻度を確かめてください。ジャンル名やプロの使用例だけで決めるより、自分の演奏で再現できる違いを見つける方が確実です。

ギターピック選びのよくある疑問

アコースティックギターとエレキギターで変えるべきですか?

必ず変える必要はありません。ストローク中心か単音中心か、どの程度しなりが欲しいかを基準に選んでください。同じピックを両方で試してから、必要なら使い分けるとよいでしょう。

厚いピックほど上級者向けですか?

いいえ。厚さは技術のレベルではなく、好む手応えや弾き方で選ぶものです。薄いピックでも細かな表現はできますし、厚いピックを初心者が選んでも構いません。

音の違いを確かめるには?

ギターやアンプの設定を変えず、同じフレーズを同じ強さで弾き比べてください。録音して聴き返すと、弾いている最中には気付きにくい違いも確認できます。

自分に合う一枚を、PICKBOYで探す

形・厚さ・素材を一つずつ比べれば、好みの理由が少しずつ明確になります。PICKBOYでは、定番素材から個性的な素材まで、さまざまなギターピックを揃えています。気になった条件から候補を探してみてください。

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製品の仕上がりへの考え方は、PICKBOY Qualityでご紹介しています。

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